Google Cloud Platform (GCP)の確認

Google Cloud Platform (GCP) の Cloud Shell を使用して、さまざまなリソースや設定の状態を確認するには、gcloud コマンドラインツールを利用します。以下に、異なるリソースの状態を確認するための例を挙げます:

  1. 全ての GCP プロジェクトをリストアップする:bashCopy codegcloud projects list
  2. 現在の設定を確認する(現在のプロジェクトを含む):bashCopy codegcloud config list
  3. 現在のプロジェクト内の Compute Engine インスタンスをリストアップする:bashCopy codegcloud compute instances list
  4. 現在のプロジェクト内の Kubernetes Engine クラスターをリストアップする:bashCopy codegcloud container clusters list
  5. 現在のプロジェクト内の Cloud Storage バケットをリストアップする:bashCopy codegcloud storage ls
  6. 現在のプロジェクト内の App Engine サービスをリストアップする:bashCopy codegcloud app services list
  7. 現在のプロジェクトでアクティブな Cloud Run のサービスとそのバージョンをリストアップする:bashCopy codegcloud run services list

これらのコマンドは、Cloud Shell を通じて GCP 環境内のさまざまなリソースの状態を確認するための出発点を提供します。各 gcloud コマンドには、出力をフィルタリングやフォーマットするための多くのフラグとオプションがあり、これらは任意の gcloud コマンドに --help フラグを使用して探索できます。例えば、gcloud compute instances list --help は Compute Engine インスタンスをリストアップするために利用可能なすべてのオプションを表示します。

Bio

田端厚賢

名前:田端厚賢(Atsuyoshi Tabata)

WordPressを中心に企業様から委託を受けてサイトやサーバーの保守・管理、システム開発を行っています。

2024年4月より東大の松尾研でLLLMの開発プロジェクトに参加しています。

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