そもそもnoindex とは
サイトの運用上、noindex化が必要な場合もできてます。
noindex は、メタタグと呼ばれるものの一つで、サイト内のあるページを検索エンジンにインデックスさせないために使います。
サイトの検索順位が決まるまでのプロセスは、「①クロール → ②インデックス → ③ランキング」の3つのステップがありますが、noindex はこのうち、2番目のインデックスで止めることです。
そして、noindex が設定されたページは、検索結果には表示されなくなります。
SEO的にあまり良質ではないコンテンツをindexさせないことで、サイト全体の価値を上げ、Googleからの評価を良くすることができる場合があります。
noindexに対応するために、
大まかな手順としては、
① noindex化「0=する」、「1=しない」のスイッチをカスタムフィールドで作ります。
② noindex化するにチェックがあった場合、headerにnoindexを表示させます。
noindexのスイッチを作成する。
フィールドタイプは、「ラジオボタン」
選択肢は、
0 : noindex化しない
1 : noindex化する
投稿画面、固定画面で下記のように表示されます。
headerにnoindexを表示させる。
スイッチができましたら、noinex化するチェックが入っていた場合、 headerに noindexを表示させるという命令を追記してやります。
<?php if( is_single() || is_page() ): ?>
<?php //指定ページにnoindexタグを出力
if (get_post_meta( get_the_ID(), "noindex", true))
{echo '<meta name="robots" content="noindex" />';};
?>
<?php endif; ?>
CSVインポートで一気にnoinex化を行う
noindex化を管理画面を開いて修正というのは気が遠くなる作業です。
noindexをかけなければならないURLのリストがわかっていれば、一気にCSVインポートでnoinex化をやってしまいましょう。
作り方は、エクセルファイルなどで、
投稿ID(post_id)、投稿タイプ(post_type)、noindex に値の1を入れます。