WordPressでは、1人でブログを運営することもできますが、複数人でサイトを更新、修正するための権限機能が備わっています。
閲覧者
投稿者 (author)
編集者 (editor)
管理者 (adminstrator)
と権限が分かれています。
一般的なメディアサイトでもWordPressの標準的な機能を利用して、下記のように権限を使用しています。
投稿者(author)=ライター
編集者(editor)=編集者
管理者(adminstrator)=編集長
記事の公開の流れですが、
①複数のライターが記事を入稿して、
②編集者が記事をチェックして、
③最終的に編集長が記事を公開(予約投稿をセット)するという流れです。
WordPressの標準的な機能では、権限によって見せたくない機能や表示がでてきますので、これをお客様の要望に応じて、非表示にするなどの対応を行います。
一般的には、User Role Editorで機能ごとの権限のチェックを行い、それで調整できない部分は、cssなどで調整を行います。(権限を追加することももちろんできるのですが、なるべくなら標準の機能で合わせていったほうがいいでしょう。)
https://ja.wordpress.org/plugins/user-role-editor/
管理画面でユーザー権限に応じて表示・非表示するプラグインを作成しました。